仮想通貨を始めたいけど今から手を出すのは少し不安という方にはとっておきの方法があります。ずばりドルコスト平均法です。このドルコスト平均法で毎月一定額を長期間続けた場合をシミュレーションしてみました。仮想通貨に参入を考えている人はぜひ参考に。
ちなみに今から買うとしたらIEOなどに参加できるもの、もしくは王道を行きBTCがお勧めです。IDOやIEO参加方法には以下のまとめページで流れを確認できます。
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。こうすることで精神的に安定しやすくなると共に、短期間での価格を気にしなくなるため安心して本業などに取り組むことができます。
端的に言えば、積み立て投資です。
例えばビットコインを2万円を毎月、そして20年間ドルコスト平均法で購入した場合を見てみます。青色の線はBTCの価格が上昇し続けた場合であるのに対し、緑の線は上昇や下降を繰り返している場合です。
解説
ビットコインが上昇し続ける、ということはないでしょう。というのも最高値69000ドルをつけた後に、現在では40000ドル付近まで下落しています。このことからBTCで積み立て投資をすると緑色の線のようになる場合がより現実的です。
しかし実際には半減期というものがあり、ビットコインの枚数は上限が決まっており、マイニングによって獲得できる枚数が徐々に少なくなっています。そのため上昇する際には800%など上昇する可能性があり、単純に貯金をしている場合よりも多く利益を得ることが可能と言えます。
長期で行うことでほぼ勝てること間違いなしの案件です。
ちなみにバイナンスでは自動積み立て機能が備わっているので海外デビューを果たすのも良いかもしれません。
仮想通貨で今から買う銘柄は?
仮想通貨で今から買うとした場合、私なりのいくつかのポイントがあるので列挙しました。
- 発行上限が決まっている
- コミュニティの持続性
- 将来性
- IDO関連
- レイヤー1
全てに当てはまっているものは基本的に買ってもいいと思いますが、そういった銘柄はなかなか有りません。しかし最低2個当てはまれば買っても良いと思います。
私が積み立て投資をしている銘柄はこれ
- $CSPR
- $MINA
- $BTC
- $BNB
- $BGB
- $DAO
- $POLS
- $HIGH
- $BLP
では順番に解説していきます。
$CSPR:キャスパー
キャスパーはレイヤー1の銘柄です。コミュニティも活発で、Dappも地道に増えています。そのため将来性もあると考えており、毎月50ドル積み立てています。
$MINA
ミナも同様にレイヤー1の銘柄なのですが、他のブロックチェーンと異なり、データが「軽い」という特徴を持っているため注目しています。というのも仮想通貨を始める人が増えてきた際にデータはきちんと全て保存できるのか?という疑問があるため軽く保存できるものの需要もあるのでは?と考えています。毎月50ドル積み立てています。
$BTC
言わずと知れた仮想通貨の起源。ビットコインは半減期の後から上昇すると言われており、ドルコスト平均法で購入しておけばほぼ勝てる銘柄なのでリスク分散として購入。毎月50ドル購入してます。
$BNB
これは将来性があると共に、コミュニティも活発。またそれだけでなくバイナンスでIEOに参加するのに必要なコインなので地味に貯めています。毎月20ドル前後。
$BGB
これはあまりまだ知られていない銘柄です。BGBはBitgetというデリバティブメインだった取引所のトークンでつい最近ステーキングが開始されました。またこれ以外にもバイナンス同様にローンチパッドの際にはBGBが必要になる可能性があるので集めています。毎月30ドル前後。
$DAO
ダオメーカーのトークンです。これはSHOに参加するために必要なのでこのサイトの主題を担うローンチパッドの一つです。SHOに参加することで定期的に利益を獲得できるので徐々に追加しています。IDOで利益が出た際に20%ほどを積み立て。
$POLS
ポルカスターターは安定のローンチパッド。銘柄選考のレベルも高いため、当選すれば大体利益が出ています。このPOLSは保有すればするほど当選確率が上昇するため同様に地味に集めています。IDOで利益が出た際に20%ほどを積み立て。
$HIGH
このHighは正直なところステーキングをしているので実質積み立てているわけではないのですが、毎月300HIGHぐらいは増加しています。
$BLP
ブルスターターのトークンです。ブルスターターはIDOのローンチパッドでVC価格で購入できたりするのでなんだかんだ重宝しています。日本語ではあまり情報がないので今後紹介予定です。こちらもIDOで利益が出た際に20%ほどを積み立て。
ドルコスト平均法のメリットとデメリット
メリット
ドルコスト平均法を利用した積立投資を行うことで価格変動が起きても精神的に安定しやすくなります。BTCを買い増ししている中で価格が下落したタイミングで購入すると枚数が増え、価格が上昇すると購入枚数が減ります。そのため「やったー多く購入できた」と嬉しくなります。また目標は20年先などにしているため短期の変動ではあたふた慌てることがなくなります。
また積み立て金額は低いので生活を圧迫することは有りません。さらに値動きに波のある金融商品に投資をする際、投資タイミングや投資期間といった「時間」を分散してリスクとリターンを平準化できる点があります。
一方でもし一括購入をしてしまうと価格が下落した際に精神的にキツくなり、途中で積み立てをやめてしまったり売却してしまう可能性があります。そうすると余計に機会損失が発生したり下落時に売却してしまうのでキャピタルロスが発生します。
デメリット
ビットコインに関して一括で購入した方がいいのでは?という意見もあります。例えば2017年と2022年を比べた際には一括購入で参入していた方が利益は多くなっています。ビットコインに関しては最初は比較的に多く、そして徐々に購入金額を減らすタイプの積み立てでもいいかも知れません。また、価格に変動があっても最終的な価格によっては損失が生じるなど、ドルコスト平均法で必ず収益が得られるわけではありません。また利益を出すまでに非常に年月がかかってしまいます。
ちなみに長期保有であればマルタでは非課税になっているのでマルタの移住はいいかも知れませんね。
定期的に利益を出すためには?
積み立て投資をするにもどこかから収入がないと厳しいですよね。私はIDOやIEOで定期的に収入を確保しています。そして獲得した収入はステーキングすることによっていわば「複利」を生み出しているような状況にしています。冒頭にも記載したのですがIDOを始めるのは今からでも遅くはありません。
まとめ
積み立て投資(ドルコスト平均法)をすることで利益はほぼ確実になると言っても過言ではないし、IDOに参加して獲得した利益を定期的に投資していくことで本業などで得た収入を回すことなく安定した生活を得られるようになるのでIDOとドルコスト平均法は非常に組み合わせが良いことはいうまでもありませんね。今回参考にした積み立て投資のサイトはこちらからでも確認できます。
Highstreetにおける不動産を複数保有しています。
NFTを飾ることが可能なため広告NFTを私自ら作成して表示致します。
もちろんデザインをご用意していただければそちらを表示させていただきます。