最近では色々な取引所があって大変ですよね。私はメインの取引所にバイナンスを利用し、場合に応じてGateなどを使用していましたが今回Bitget(ビットゲット)と言うなかなか良い取引所を見つけたので共有します。
Bitgetとは?
2018年にシンガポールを拠点に設立されたデリバティブ、そしてコピートレーディングがメインの取引所になっています。最近ではGateやKucoinを少し参考にしているのかな?といった印象があります。しかしKYCや入出金はとても早いため今後も重宝しそうです。ユーザー数は200万人ほどいるそうです。そのため比較的流動性も高くなっており安全とも言えるようになっています。日本語に対応しているだけでなく、モバイルアプリの使い心地も良いので今のうちに登録しておきましょう。
一度トレーダーをコピーすると後は自動で寝かせておくだけ。
なぜBitgetなのか?
取引所トークン
このサイトのメインとなっているトピックはIDOやIEOになっています。しかしそれだけでなくキャピタルゲインも実は対象に入っています。そんな中で一番安心できて、かつROIが高いものと言えば何を思い浮かべますか?私にとってはBNB、FTT、GT、MXといったトークンが頭の中に浮かんできます。実際にBNBの2020年時における価格を確認してみると5ドル台でした。一方でオールタイムハイのBNB価格は650ドルを超えており、倍率にすると130倍です。単純に1万ドルを入れておくだけで130万ドルになり、その間におけるステーキングやローンチパッドによる収益を含めると2億円に到達していたといっても過言では無いでしょう。(私には後悔の念しかありません。)
BGBを見てみた
BGBはBitgetのネイティブトークンです。BGBは2018年から存在していたのでBGBの価格を見てみました。すると面白いことにまだたったの4倍にしかなっていません。BNBと同じ様に成長するとは限りませんが、もしかすると今から30倍になる可能性だってあるのです。
Bitgetを今登録すると最大153ドル(日本円で約18000円)にも及ぶボーナスを受け取れる可能性があります!
Bitgetのメリット
もう少し掘り下げてBitgetを確認してみました。それでは特に良いなと思った点をピックアップしてみたので紹介します。実際に良いなと思った要素は稼げるか否かです。
1クリックでコピートレーディング
仮想通貨をバブル時期に始めると私には才能があるのでは?と錯覚する人が多いです。その際に会社を辞めてしまったりと色々取り返しのつかないことを行なってしまう人がいます。その後トレードの才能なんかなかったと気がつくこと間違い無いでしょう。しかしそんな方を救済するかのような方法がコピートレードです。
方法はとても簡単でモバイルアプリ、もしくはブラウザーでコピトレ、コピートレーディングの項目を選択します。するとこのような画面が出ます。
ここで満員はフォローできないのですが「フォロー」と表示されているのものはコピーできます。
フォローを選択するとこういった画面に出ます。ここでは取引する銘柄、資金振替、注文する金額を設定できます。
コピーが完了すると履歴を確認できる様になっています。
なおトレードはフォローした人がトレードを行うと自動で行われます。そのためフォローした人がトレードしないと自分もトレードは行われないです。
キャンセルしたい場合はこちらの自動キャンセルや手動でフォローをやめることを選択できます。
充実したサポート
ブラウザー版ではグローバルメニュー欄で各種オプションの説明がきっちりと記載されています。
それ以外にもカスタマーサポートに連絡してみたところ2分ぐらいで返事が帰ってきました。また回答は的確だったので個人的には評価は◎
Zendeskのヘルプ欄で確認できます。
ローンチパッドが狙い目
なぜBitgetを行うかというとまだ比較的利用者が少ない取引所だからです。Binanceなどはユーザー数も多く、BNBコインの価格も非常に高騰しています。バブル前と比較すると150倍ほどになっています。しかし一方でBitgetのネイティブコインであるBGBはまだ4倍程度です。
またローンチパッドで上場したコインをみてみるとなかなか良いプロジェクトを選んでいるという印象でした。それ以外にもアカウントに保有している資産合計によって抽選に参加できる数量が変化します。例えば資産が400ドルあった場合はチケットを1枚獲得でき、600ドルあれば2枚獲得できます。
(公式より出典:https://bitget.zendesk.com/hc/en-us/articles/5279135739801)
このチケットを持って抽選に参加できるようになります。当選すると当選したチケットの数量分をIEOで参加できる様になっています。FTXとGateの混合版の様です。
ローンチパッド画面はこの様になっています。
BGBを1000ドル分購入し、今から30倍になれば30000ドル。
30000ドルあればチケットは12枚獲得できるようになる他、今後ステーキングが始まるとさらに継続してパッシブインカムを獲得できる。
使いやすいモバイルアプリ
初見の感想はKucoinかな?でした、。やはり中華系の取引所は全て似ているので怪しさを若干感じつつも使い慣れているのですぐに理解できて助かるといった感覚の方が強かったです。
KYCは最初に済ませておく
KYCを予め終えておくことで出金時にとてもスムーズになります。またローンチパッドに参加するためにはKYCを遅かれ早かれ終えておく必要があります。
またKYCを終えると今だけ約400円ほどのリワードも獲得できます!
本人確認に必要な情報は主に3点です。英語の書類が必要になるため、予め用意しておきましょう。日本語ではおそらくできません。少なくとも私が行った中では承認された試しがありませんでした。
- 身分証明書(Proof of Identity)
- 住所証明書(Proof of Address)
- 資金源泉証明書(まれに)
身分証明書は運転免許証、マイナンバー、在留カード、そしてパスポートが主に使用されます。しかし英語で記載がないと審査に時間がかかるためパスポートを用意する方が良いでしょう。フルネームが表示されている、書類が完璧に写っている、有効期限が残っていることが必須となっています。
住所証明書は、WIFI契約に関するものや、銀行残高証明書、光熱費の請求書が主に利用されます。書類に住所が表示されている、フルネームが表示されている、発行されてから3ヶ月以内であることが主に必要事項です。
Bitgetのデメリット
良いことばかり述べたのですが、ここで「え?まだないの?」といったようなものをリストアップしてみました。
やや日本語が変
全てが、と言うわけではありませんがFuturesのことを契約と訳していたりします。日本語だと先物が一般的なのでしょうが経済学を専攻していない方が日本語を翻訳している可能性があります。ただネイティブらしさはあるので今後は改善される見込みは非常に高いと言えるでしょう。
銀行送金できない
日本の取引所や、別の海外取引所と異なり、このBitgetではSEPAという西欧の銀行送金も現在は対応していません。給料などを仮想通貨に入金する場合にクレジットカードを使用すると手数料がかかってしまいますが、海外の銀行送金だと基本的に入金手数料はかかりません。
今後、銀行入出金が可能になるとより利用する人は増えるでしょう。
ステーキングなどが無い
これはデメリットとして書くか微妙な範囲です。というのもローンチパッド欄で紹介したのですがBGBステーキングは遅かれ早かれ始まるそうです。しかし現時点では無いため、資金が大きい人はステーキングとしてはパンケーキなどのDappを使用すると良いかもしれません。
Bitgetで直接コインを買う方法
入金方法の一つである直接購入を紹介します。
ステップ1
最初の画面のBuy Cryptoを選択するとカードで仮想通貨を購入できます。
ステップ2
日本円で購入も可能となっており、レートは128円です。(記事執筆時点におけるグーグルでのレートは123円でした)やや高くなっています。
購入数量を選択し、後はカード情報を入力して決済を完了させます。
例:3000POLSを購入しようとした場合、POLSの価格は1.8ドルなので5400ドル(実際はレートのせいで5450ドルぐらい)が必要です。もし銀行送金が可能であれば50ドルほどを節約できます。
Bitgetに入金する方法
一方で購入ではなく、日本のコインチェックや別の取引所から入金を行う場合も確認してみました。
ステップ1
画面右下にあるAssets(資産)を選択して、オレンジで囲まれた枠の左側は入金、右側は出金となっています。
ステップ2
入金を選択すると最初にUSDTが表示されています。しかし再度タップすると別の通貨に変更ができます。ここでUSDTを選択するとUSDT受け取り用アドレスが表示されます。
このように入金可能な別の通貨が表示されます。
ステップ3
あとは表示されたアドレスをコピーして送金を行うプラットフォームに入力して完了です。反映の時間も非常に早くとても安心できる取引所です。
Bitgetから出金する方法
ローンチパッドなどで獲得できた資金をオンチェーンや別の取引所に移したい場合に出金を使用します。
ステップ1
右下のタブを選択し、真ん中に表示されているWithdrawを選択します。
ステップ2
出金したい通貨を選択します。そこで対応しているネットワークが表示されるので、好きなものを選択して完了します。USDTなどであればトロンネットワークは手数料が無料なので個人的におすすめです。
一方でBitget内でユーザー間送金にも対応しています。UIDやメールアドレスで送金できるので割と便利です。(バイナンスなどでもありますよね)
Bitgetで取引する方法
入金が完了すると行うことはただ一つ、、、トレードですよね。もちろんトレードをする必要はないのですが、ローンチパッドで獲得したコインをステーブルに変換して原子確保は非常に大事ですので覚えておくと良いでしょう。
ステップ1
画面右下の2番目を選択します。そして画面左上では取引を行う銘柄が表示されています。もしBGBではなくビットコインなどを購入したい場合にはコイン名をタップして別の銘柄へ変更できます。
ステップ2
指値注文とトリガー注文が可能です。基本的には指値で良いと思います。選択した後にはコインを売買する値段、数量を選択してBuy/Sellボタンを押して完了させます。
ちなみにシグナルとしては一般的な平均線やボリンジャーバンド、サブとしてはオシレーターやMACDが用意されています。
まとめ
これまで解説、確認した中身を振り返ってみると2018年から継続して営業していることもあり、まだ多くから認知されていないだけの優良取引所に感じられます。またローンチパッドの選考基準はわかりませんがプロジェクトは有能なものが多いです。現在では資金をおいておくだけで参加できるものの、これからはBGB保有量に応じて参加できる様に変化する可能性は非常に高いためBGBは買っておいて損はないでしょう。(ただし長期目線で!)
Highstreetにおける不動産を複数保有しています。
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もちろんデザインをご用意していただければそちらを表示させていただきます。