基本

【初心者編】Gate.ioの始め方

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詐欺コインも含め、アルトコインの宝庫と称することさえ可能と言える取引所です。もちろんアルトコインを購入してラグプルに合うように仕向けているのではなく、他の取引所と同様にメリットがデメリットより勝るため紹介します。

Gate.ioの注意点

大手の取引所と比較するときちんと調査をせずにとりあえず上場させておくかといったような雰囲気があるため新規以外では購入を勧めません。IEOでのみ参加OK

とにかく開設して始めたいと言う方はここからどうぞ。

Gate.ioとは?

Gateは大手の取引所であるBinanceなどとは比較にならないほどの銘柄を取り扱う取引所です。実際周りに利用している人はいないものの2013年より取引所として活動していたそうです。ただ中華系なのでアプリやウェブは似たようなUIになっており、操作方法は直感で理解できます。もちろん先物なども用意されていますがETFも取り扱っており、個人的には一番面白い取引所と思っています。

アルトコイン多すぎて草。。

暗号通貨のことをほとんど毎日調べ続けていたにも関わらず、このGateでは知らない銘柄がとても多く上場しています。基本的にGateを開いておけば、IDOで購入したコインも売り捌ける可能性があります。

Gate.ioのメリット

なんといっても銘柄の豊富さ、コピートレーディング、IEOの参加方法が特徴的です。このどれもがFTXやBinanceとは異なるフィーチャーになっているため、確認は必須と言えるでしょう。

コピートレーディング

コピートレーディングという名前から推測ができるかと思われます。実際に誰か別のトレード方法をコピーして機械的に行うというものになっています。

ステップ1

画面中央にある項目の左上に位置している場所をタップすると詳細を確認できます。これによってトレードの知識がない方でも比較的安心して取引を行うことが可能となっていますね。

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ステップ2

表示されたページではランキングでおすすめや、利益の多かった順、利用率など様々なフィルターを用いてプレイヤー順に確認することが可能となっています。

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ステップ3

最初の画面を確認後に自ら作成しても良いですが、上位の人はVIPレベル15とかなので普通に参考にした方が良いです。

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とても簡単で金額を設定した後に画面下に位置するCreationボタンを押すだけです。

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利益が出ているのはタイミングも関係しており、常に勝てるわけではないのでしっかりとリスク管理を行なった上でコピーをおすすめします。 

スタートアップ、GateのIEO

いわばBinanceのローンチパッドです。Gateではスタートアップと言われています。参加方法はとても簡単です。参加できる金額はVIPレベルに依存しますが、少額でも稼いでいきたいという方にとっては必須項目でしょう。

豊富なサービス

各ウェブサイトで恐怖指数を確認したり、先物におけるロングショート比率を確認することは可能です。しかし複数のページを行き来せずともGateのモバイルアプリで(私が使用している)ほぼ全てのシグナルを確認できます。

  • 恐怖指数
  • ビットコイン半減期までに日数とチャート
  • クラウドマイニング購入可能
  • アルトコインの流動性提供マイニング
  • コピートレーディング
  • レッドポケット

Gate.ioのデメリット

メリットを沢山載せたので、個人的デメリットを述べます。しかしどの取引所も一長一短なので特に使用を控えるほどのデメリットはありませんね。

Gateって情報ほとんどないんだけど怪しい。。?

日本語で調べるとほとんど情報はありません。しかしGateが自社で用意してくれているFAQページのような場所で基本的なことが載っています。また最初出金はできなかったのですがKYCが済んでいなかったりと自分の責任があるため、当時は怪しいと思いましたが今では普通に利用しています。

コンプライアンスが微妙

上述したように詐欺のようなコインも多数載っています。これは著作権に違反しているだろうと思われるようなものですら載っていることがあるためややグレーゾーンと言えるでしょう。とはいえ、そのようなコインを推奨しているわけでなく、スタートアップ(ローンチパッド)を利用して早期購入ができる場合にのみ推奨しています。

英語すら微妙

実は出金ができず、とても焦ったためカスタマーサポートに連絡したことがあります。詐欺だった場合はカスタマーサポートに連絡しても無意味ですが祈りながら連絡しました。するとおそらく中華系の方が対応してくれ、説明してくれました。しかしその際の英語の対応は丁寧とはかけ離れているものでした。もちろん多数のカスタマーに対応するためには時間の節約は仕方のないことかも知れませんが、、少しプロフェッショナルさに欠けていたように感じられます。

Gate.ioに入金する方法

メリットとデメリットを紹介しましたが、実際にGateへ入金する方法を紹介します。

ステップ1

画面右下のタブを選択します。するとオレンジ色の枠で囲った場所に入出金の項目があるためDepositを選択します。(他の場所から)Gateへ入金なので。

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ステップ2

そして入金したい銘柄を選択します。今回はUSDTを例に見てみます。
USDTの場合対応するネットワークが非常に多くなっています。BSCやTRONはもちろん、Algorandといったものまであるためオンチェーンウォレットに移動させる際に重宝しています。

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ステップ3

最後に出金を行う取引所、もしくはオンチェーンウォレットからGateに表示されているアドレスをコピーして送金手続きをすれば完了です。

Gate.ioから出金する方法

出金方法も簡単です。取引所はどこも同じような手順で出金を行うため一度出金をBinanceやFTXで行なったことがあるのであれば容易に理解できるでしょう。

ステップ1

同様に画面右下に位置するタブを選択して、オレンジ色に枠をつけたWithdrawをタップします。

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ステップ2

USDTで出金してみます。今回はTronネットワークを見てみます。ERCネットワークの場合手数料が10−30ドルほど必要なところTronでは1ドルととても安く送金できるのが肝となっています。

出金したいウォレットや取引所のアドレスを貼り付けた後に、数量を選択して画面下のWithdraw to addressをタップします。

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ステップ3

最後に2段階認証や、メールアドレスに6桁の番号が送られてくるためそれを送ることで本人確認を行って完了です。ネットワークによりますがKYC、いわば本人確認を済ませていると大体2−3分以内に任意のウォレットへ着金します。

Gate.ioで取引する方法

取引方法は他の取引所と異なり、少し種類に欠けています。ここでは指し値注文、条件注文、時間条件注文の3種類がメインです。

指し値注文は値段を設定して購入します。条件注文は銘柄が特定の値段を引き金として指値注文が発行される一方で、時間条件注文はその名の通りインターバルとなる時間を設定して発行する注文形式になっています。

ステップ1

画面左から2番目に位置するタブを選択します。すると銘柄が画面左上部に位置しています。売買を行いたいものに変更する場合は銘柄をタップして変更することが可能となっています。

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ステップ2

BTCを購入したい場合にはBuyを選択して、値段と数量を入力します。そしてBuyボタンを入力すると完了です!

売りたい場合にはSellを選択して同様に値段と数量を選択してSellボタンを押すことで完了します。

チャートを見てから購入も可

値動きを確認してから購入することも可能です。シグナルも複数用意されているため自分が愛用しているものが見つかるといいですね。私は主にMACDとOBVです;)

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まとめ

もちろん上記で説明した方法以外にも稼ぐ方法はあります。今は微妙ですがバブル期においてはBinanceに上場するとアナウンスがあった銘柄を即座にGateで購入し、Binanceへ入金して、トレード開始時間になった瞬間に成り行きで売るといったことも繰り返していました。Gateはスタートアップの参加方法も簡単で、条件も楽なので開設しておかないと機会損失は多くなるでしょう。

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