基本

Binanceのローンチパッドを活用する(IEOとは)

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暗号通貨を触ることでお金を稼ぐ機会はたくさんあります。しかし知らなければチャンスを棒に振ってしまうことも。IDOなどは積極的に自分で検索し、自ら一次情報を探っていかなければラグプルに遭ってしまう可能性もあります。そんな中ローンチパッドは簡単に参加可能なため活用して行きましょう。Binanceはよく聞くけど実際にどうなのか疑問にお持ちの方はこの記事を確認すると理解がより一層と深まるでしょう。

IEO、ローンチパッドとは?

当ウェブサイトでは頻繁にローンチパッドと記載していますが、正式名称はInitial Exchange Offerings(日本語では正式取引所コイン上場販売など)です。要は取引所がきちんと調べた上で将来性が見込めるコインが取り扱い、トークンを一定数保有しているユーザーに販売を行うというものです。

個人的見解によるため確証はありませんが、有力な中華系企業はBinanceと手を組む確率が非常に高いです。例えばSTEPNは中華系の企業でWEB3をメインにして、暗号通貨に興味が無い人にも焦点を当てているプロジェクトですが見事ローンチプールで開始され、80倍ほどの利益を得ることができた人もいます。他にもHighstreetというメタバースプロジェクトもアメリカに企業があるものの、元を辿れば中華系の人が創業しています。こちらはPolkastarterとImpossible FinanceでIDOを行ったのちに、ローンチプールを用いて開始しました。

必須

複数のプラットフォーム確認

ローンチパッドの成績をチラ見

今回はGMT、STEPNというWeb3ジャンルで健康と暗号通貨をうまく組み合わせたプロジェクトを例に取り上げてみます。

例:ケビンは10$BNBを保有している。7日間の平均保有数が自動的に計測され、結果10$BNBまでコミットすることが可能。その後BNBをロックしたところ0.1$BNBに相当するコインを購入ができた。3月に行われたGMTトークンの場合は0.01ドルから開始しており、17日時点では0.6ドルを超えており、60倍のリターンを得ている。

0.1$BNB(=約40ドル) x 60 = 2400ドルの利益

実際はコミットできるBNB量は少ないものの、
利益を獲得できる点はほぼ間違いないでしょう。

Binanceのローンチパッド参加方法及び条件

先述の項でも少し記載しましたがBinanceでローンチパッドもといIEOに参加するためには取引所トークンである$BNBを保有している必要があります。

コインの購入方法がまだいまいちという方は成り行きで少額を購入するか、指し値注文で特定数をしっかりと熟考した上で購入するといいでしょう。ちなみに購入方法は以下の記事で記載しています。

なお要約はこちらで、詳細は以下の「ステップ」で記載しています。

  • Binanceのアカウントを持ち、KYCレベル2(本人確認)
  • IEO開始前に一定期間BNBをアカウントに保有(SpotやBNB Vaultにあれば問題な意が、ローンのための担保に預けたりしているとカウントされないので注意)
    ※保有量が多いほど、コミット可能量が大きくなります。
    購入可能数量は全ユーザーの参加数量に応じて変化します。
  • コミット可能金額が表示されたら、BNBをロックして完了

ステップ0

Binanceの口座を開設し、本人確認を済ませる必要があります。

本人確認に必要な情報は主に3点です。英語の書類が必要になるため、予め用意しておきましょう。

  • 身分証明書(Proof of Identity)
  • 住所証明書(Proof of Address)
  • 資金源泉証明書(まれに)

身分証明書は運転免許証、マイナンバー、在留カード、そしてパスポートが主に使用されます。しかし英語で記載がないと審査に時間がかかるためパスポートを用意する方が良いでしょう。フルネームが表示されている、書類が完璧に写っている、有効期限が残っていることが必須となっています

住所証明書は、WIFI契約に関するものや、銀行残高証明書、光熱費の請求書が主に利用されます。書類に住所が表示されている、フルネームが表示されている、発行されてから3ヶ月以内であることが主に必要事項です。

資金源泉証明書はごく稀に尋ねられることがあるのですが、これは取引所などのライセンスに関わるためこれを拒否した場合にはアカウントがストップされます。書類は主に税金の支払い証明書、もしくは残高証明書、そして給与明細が認められています。
フルネームが表示されている、取引を行うのに十分な金額が表示されている、発行されてから3ヶ月以内であることが主に必要事項です。例えば年収が600万円以下であれば年間の投資額は6000ドルまで認められるといった具合です。(会社によって異なりますが)

CS経験者のアドバイス

日本語の確認は日本語が読める人へ回されて判断が行われるため英語に比べて時間がかかります。とても大きい会社であれば日本語話者によるペイメント、リスク部署があると思うので大丈夫ですがFTXの場合は無いでしょう。

ステップ1

Binanceのアプリを開くとオレンジの枠で囲んだ場所もしくはMoreを押した先にローンチパッドという項目があります。これをタップします。

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ステップ2

$BNBコインを購入してウォレットに保有しておきます。

ステップ3

プロジェクト名をタップします。すると詳細のページへと変遷されます。
ちなみに最新のプロジェクトはSTEPNという歩いて稼ぐことのできるWEB3の面白いものがローンチされました。

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ステップ4

下にスライドすると特定期間において保有していたBNBの数量が記載され、コミットする金額が表示されます。そしてサブスクリプションが開始した際にいくらBNBをロックするか選択できます。この際に注意しておきたい点は10$BNBをロックしたからといってマックスで購入できず全体のロック数に応じた割合分のみ購入できます。そのため全額もしくは半額コミットしても良いでしょう。半額コミットしながら、半額はショートをするというのも一つの手でしょう。

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ステップ4

配布されると自分のウォレットにコインが表示されているため、その銘柄を選択していくらになっているかを確認することができます。今回例に取り上げたGMTに関しては最大70倍程に達していますが、銘柄によってはさほど上昇しなかったものも存在しているためきちんと利確と目標ラインを設定すると良いでしょう。

銘柄購入のための入札ルール

$BNBを保有しているのみでは参加ができず、自らページに移動してBNBを特定期間(大体3時間ほど)にコミットしなければなりません。その後コミットした金額が差し引かれたBNBと、購入したコインがウォレットに付与されています。

なぜローンチパッドに参加すべきなのか

理由は明確です。稼ぎやすいからです。

IDOと記載していますが、IEO、IDO、IFO系はほとんど稼ぐことができます。ただ発生しうる損失についても上記の記事で記載しているため確認しておきましょう。

まとめ

Binance以外にもFTXやGate、Kucoinといった様々な取引所でIEOは行われており、微妙に参加方法が異なるためしっかりと確認することをお勧めします。しかし個人的に今まで参加したIEO、IDOに関しては利益しか出たことがありません。

もちろん利益が出た際に原資は回収しているため、今後は抽選に当たったものは全て参加予定です;)

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