今回は日本の取引所を通さずにJPYC株式会社より購入したポリゴンチェーンにあるJPYCをガチャガチャしてIDOに参加できるか検証してみました。海外取引所を通す方が個人的には安定しているのでBinanceなどをお薦めしているのですが、是非この方法もお試しください。
まずはJPYCを入手しよう
以前の記事でBinanceを通じてオンチェーンに移行し、JPYCを購入する方法を紹介しましたが、今回は直接日本円から購入する方法です。ただ手順は公式サイトがきっちりと記入しているためそちらを確認すると良いでしょう。JPYCの購入方法
JPYCをUSDに変換しよう
JPYCを購入できたら次にUSDCかUSDTに変換します。正直どちらでもいいですが、Quickswapを利用します。またガス代としてJPYC株式会社は0.1MATICを送金しているとのことなので安心ですね。
ステップ1 JPYCを追加
Quickswapのサイトに接続して、スワップするJPYCを選択します。もしなければコントラクトアドレスを入力してスワップできるようにします。
JPYCのコントラクトアドレス
0x6AE7Dfc73E0dDE2aa99ac063DcF7e8A63265108c
これをコピペして貼り付けるだけでOK。
ステップ2 JPYCをスワップ
あとはJPYCからUSDCに変換して完了です。3000POLSを獲得するためには現在の価格だと6000ドルぐらい必要なので日本円から計算すると74万円ぐらい必要になります。
- 日本円入金
- JPYC入手
- JPYCをUSDCにスワップ
ポリゴン上にあるUSDをブリッジ、BNBを獲得しよう
次はポリゴンネットワークにあるUSDをBNBChainにあるUSDをブリッジを使用して変換します。今回見つけたのは以下のDappになっています。
Transit Swap
サイトはこちら。ページを移動したら上部に上のUSDCを選択して、BNBChain上のBNBを下部に選択します。
現在の価格と多少異なるのはスクショ撮影時点が異なるのでご容赦ください。
レートは0.992197/USD
SWFT Allchain bridge
2個目のサイトはこちら。ページを移動したら上部に上のUSDCを選択して、BNBChain上のBNBを下部に選択します。
現在の価格と多少異なるのはスクショ撮影時点が異なるのでご容赦ください。
レートは0.992516/USD
どちらがいいのかというのはいうまでもなくSWFTですね。一応どちらもSWFTをしようしているのですが、transit swapの方はアグリゲーターで、ルートを確認するとSWFTになっています。そのため手数料が無駄にかかっています。
SWFTの方が効率よく変換できる。
BNBをPOLSに変換しよう
オンチェーンウォレットでBNBをPOLSに変換するにはPancakeswapを使用します。
BNBを上部に、そしてPOLSを下部に選択するとOKです。
もしPOLSが表示されない場合は?
→下図のようにImportするだけでOKです。
インポートが完了したらこのように選択してスワップできます。
POLSをステーキングしよう
ステーキング方法は以前の記事で詳しく解説していますのでこちらをご確認ください。
あとはアラウリスト(ホワイトリスト)抽選に申し込んで当選すれば購入という手順になります!
まとめ
普段はBinanceから行っているのですが、今回は手数料の高い某取引所を介することなくIDOに参加できる方法を模索してみた結果無事に行えることが判明しました!
ぜひご活用ください。
Highstreetにおける不動産を複数保有しています。
NFTを飾ることが可能なため広告NFTを私自ら作成して表示致します。
もちろんデザインをご用意していただければそちらを表示させていただきます。